内視鏡検査とは

内視鏡検査について

内視鏡検査で胃や大腸の中を隅々まで観察し病変を見つけ、早期がんを治療します。

他院で診てもらったが良くならないという方や、痛くてお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。

内視鏡検査のメリット

  • 麻酔(鎮静剤)による苦しくない内視鏡
  • 苦痛軽減のため、最も細い経口の胃カメラを導入
  • ピロリ菌の検査と除菌治療
  • 人目を気にせず検査まで過ごせるトイレ付き完全個室を完備
  • 消化器内視鏡技師の資格をもつ看護師が勤務しています
  • 感染制御のガイドラインに沿った感染防止に努めています

内視鏡検査の目安料金

負担割合 3割負担の方 1割負担の方
初診と再診 初診の方 再診の方 初診の方 再診の方
胃カメラ 4,700円~ 4,110円~ 1,570円~ 1,370円~
大腸検査 6,180円~ 5,590円~ 2,060円~ 1,860円~

※検査内容や治療内容によっては料金が異なります

痛くない内視鏡検査(無痛内視鏡検査)

当院では、鎮静剤を使って患者様が完全に眠った状態で胃カメラ、大腸カメラ検査を行う「無痛検査」を導入しています。

従来であれば、患者様が意識のある間に内視鏡検査を行うため、非常に苦痛を伴っていました。これが、患者様が内視鏡検査を敬遠する一番の理由となり、「胃カメラ・大腸カメラは苦しいもの」という固定概念を作ってしまったのです。

また、当院では胃カメラ、大腸カメラ共に最新の炭酸ガス送気装置を用いております。これは、今までは胃や大腸を観察するのに、空気で腸管を膨らませて観察していました。ただ、空気では検査の後で、おなかの張った感じがなかなか取れず、それが苦しいとおっしゃられる患者様もたくさんおられました。当院では、空気の代わりに炭酸ガスを用いて行います。炭酸ガスは生体への影響も無く、また腸管への吸収が良く、検査後もおなかの張った感じがないため非常に楽だと高評価をいただいております。患者様の中には(大腸カメラ中に)「え?今ってカメラ入っているんですか?」と聞かれる方もおられますし、検査後に「私、眠ってしまって全然覚えてないんですけれども、今日はカメラは口から入ったんですか?お尻から入ったんですか?」という方もおられます。
当院では、大病院での検査と同等かそれ以上の高いクオリティを維持しつつ、鎮静剤を用いた痛くない内視鏡検査、胃カメラ・大腸カメラのファイバーを極限まで細くした無痛検査、炭酸ガス送気装置を用いた無痛検査等、なるべく患者様に負担のならない内視鏡検査を心がけています。

大腸ポリープ日帰り手術

当院では、患者さんの精神的・経済的負担の軽減を目的とし、大腸ポリープの日帰り手術を行っております。

※大きなポリープの場合は、入院が必要となりますので、近隣の病院や大学病院をご紹介いたします。大腸がんの多くは、大腸ポリープから発生するため、ポリープの段階(がん化する前)で切除する事が大切です。

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